スズキダイキの歌詞たち

もっと楽しく、もっとらしく。

『街明かり』

オレンジから黒に変わる ガソリンの匂いがする 約束したあの街まで行く
アクセル踏み進むように諦めてた夢だってページをまためくってみるんだ

僕は今旅の途中 君に会いに行く

導いてくれ、僕を

僕の知らない所で誰かと誰かが恋に落ちて誰もが知る歌を聞いてる

僕は今、歌の中で君にキスをする

響かせてくれ、僕を

どんな場所に君がいたって僕ら繋がっていける

導いてくれ、僕を
響かせてくれ、僕を

消えないで、街明かり

『かおり』

拝啓、君へ
真っ白な未来に何色の心でどんな今を描いていこう
五時のチャイムが鳴っても遊んでたあの秘密基地の合言葉は覚えてる?

思い出はいつも優しくて君の髪を揺らす 
風が運んでく甘い香り 振り向いて手を振ってさよなら

拝啓、君へ
大人になったのに何故だか僕は子供みたいに泣いてるよ

夢で会えるなら醒めないで このままでいさせて
君を歌にして届けるよ いつかまたこの場所でおかえり

また遊ぼうよ 大きな木の下で だるまさんが転んだ 夕焼け小焼け

思い出はいつか色褪せて僕を一人にする 
黄ばんで読めないあの手紙  滲むインクと君が重なって

思い出はいつも優しくて君の髪を揺らす 風が運んでく甘い香り 
振り向いて手を振って 振り向いて手を振ってさよなら

『進め、僕』

歩き疲れて途方に暮れてる それでもまだ道は続いてくんだ
終点はないが途中で降りても そこにはもう居場所なんて無いな

ポケットの中に見つけたそいつで優しさを買って一気に飲み干してく

間違ってなんかないよね 自問自答を繰り返して進め 答えは声の高鳴り
間違ってたっていいんじゃない 自分自身を信じていればいつか未来さえ抱きしめられる

猫になりたい ずっと寝てたい 戯言ばっかり並べたって
誰かのせいにしたくなるけど胸の鼓動が許しちゃくれない

ジャケットを羽織ってカッコつけてみた 優しさを歌って気分はロックンロールスター

夢見たっていいよね 卓上の空論でも描け 君にしか見えないもの
はみ出したっていいんじゃない 高嶺の花だとしても届け 風に吹かれてどこまでも行こう

いつか無くしたものを今探したってもう必要無いんだよ 昨日の僕はもういない

歩き疲れて途方に暮れてる それでもまだ僕は進んでみたいんだ

間違ってなんかないよね 自問自答を繰り返して進め 答えは声の高鳴り
間違ってたっていいんじゃない 自分自身を信じていればいつか未来さえ抱きしめられる


『スナフキン』

ねぇねぇねぇねぇスナフキン僕と遊んでおくれよ
はないちもんめかくれんぼ 夕日が沈むまで

ねぇねぇねぇねぇスナフキン僕に教えておくれよ
バイバイなんて言わないで 君はもはや僕なのさ

一人でいるのは好きだけど
独りになるのは恐いんだ
口笛一つ吹いては旅に出る

君の涙を全部夢に変えてみせるから
無駄なものなんて一つもありはしないよな
君は僕の道しるべさ

「泣くな、男の子だろ。笑え、女の子だろ。」
決めつけないでよ、同じ人間なんだよ
愛は全てを越えていく

今がきっとその時さ
遅すぎることなんてないさ
春風一つ吹いては旅に出る

心の奥の奥まで君の歌が響くよ
悲しみ知るほど優しくなれるはずだから
ここから逃げちゃダメなのさ

「泣くな、男の子だろ。笑え、女の子だろ。」
決めつけないでよ、同じ人間なんだよ
愛は全てを越えていく

ねぇねぇねぇねぇスナフキン僕と遊んでおくれよ
じゃんけんぽんでおにごっこ 夕日が沈むまで

ねぇねぇねぇねぇスナフキン僕に教えておくれよ
バイバイなんて言わないで 君はもはや僕なのさ

『YOU』

歌に命が灯るまで僕がここにいるよ

歌が響き終わるまで僕がここにいるよ
聞こえますか?君を呼ぶ声が

嘘に本当が勝てるまで僕がここにいるよ
嘘が優しさに変わるまで僕がここにいるよ
聞こえてるんだ 君の心の声が

何にもしてあげられないから終わらない歌を歌うよ
生きる意味を見つけたら答え合わせしよう この雨上がりの空の下

五線譜の中に君を浮かべたらメロディーが手招きしてくれたんだよ

何にもしなくてもいいんだよ 止まらない涙はそのまま
生きていてよ、君は君しかいないんだから

何にもしてあげられないから終わらない歌を歌うよ
生きる意味を見つけたら答え合わせしよう この雨上がりの空の下

君がひとりにならぬように僕がここにいるよ
君がひとりで泣かぬように僕がここにいるよ

『ヒーローになりたくて』

小さな頃に憧れていたヒーローにはなれなかった
小さな頃にいつも付けていた変身ベルトはガラクタになった

泣き虫で弱虫でいじけてばかりそんな僕を変えていくんだ
その瞳に吸い込まれて

君のヒーローになりたくて
僕は走っていく 君の元へ


どんなに強く君を想ってても悲しみさえも消せないだろう

嘘ついて笑わないで大人になんかならないで 僕の全て君にあげるよ いのちかけても

君のヒーローになりたくて
僕は走っていく 君の元へ

最終回のラストシーンには
間に合わせるから
僕がそばにいるよ約束するよ
何度でも

君のヒーローになりたくて
僕は走っていく1秒でも早く
君のヒーローになれたなら
僕は生きていく 君の為に

『ILOVEYOUをぶっ放せ‼︎』

何か始めようぜベイベー
そうだ、今こそ手を挙げろ
少年よ、大志を抱け それよりも愛を抱け

君がいないと始まらないよ

ILOVEYOUをぶっ放せ!! 
最高潮の愛を頂戴まだ足りないよ
ILOVEYOUをぶっ放せ!!
 愛愛愛、この指止まれ

幕は開いたぜベイベー
そのサイコロ投げ飛ばせ

死ぬ為だけに生まれたんじゃない

ILOVEYOUをぶっ放せ‼︎ 
逆転勝ちの夢を掲げて空に投げキッス
ILOVEYOUをぶっ放せ!!
なんてたって、君の人生だ

君がいないと始まらないよ
君がいないと終わりもないよ

ILOVEYOUをぶっ放せ!!
最高潮の愛を頂戴 まだ足りないよ
ILOVEYOUをぶっ放せ!!
愛愛愛、この指止まれ  愛愛愛、この指止まれ