『雨上がりの恋』
誰かの常識に彩られた街
はみ出し者の君と出会う
当たり前に咲いてる花に
命があるってこと見て見ぬふりをしてた
君の走っていくその背中に触れた瞬間に夢が覚めてしまうから
雨上がりの恋 光る水溜り
映る虹が揺らめいて踊る
ありふれた言葉 並んだ結末
忘れた頃に痛み出す古傷のよう
まるでデジャブみたい 胸がギュッとなるんだ 君を目の前にすると
ポツリ降り出した6月の雨は二人が寄り添う為の魔法
雨上がりの恋 光る水溜り
映る虹が揺らめいて踊る
ありふれた言葉 並んだ結末
行方不明のシナリオ
雨上がりの恋 光る水溜り
映る虹が揺らめいて踊る
ありふれた言葉 並んだ結末
忘れた頃に痛み出す古傷のよう